2011年4月4日月曜日

私財を投じた手作り避難所が、70人の命を救う

「津波なんてここまで来るわけがない」。そう言われながら、約10年がかりで岩山に避難所を造った男性がいる。700人以上が死亡した宮城県東松島市で、自作の避難所が約70人の命を救った。近くに住む土地の所有者、佐藤善文さん(77)が10年ほど前から、退職金をつぎ込んで1人で造った。「避難場所は家からすぐの場所になくちゃってね」。住民には「佐藤山」と呼ばれていた。 佐藤さんはこれまで「大きな津波は、建物ではダメ。高台に逃げるのが鉄則」と市に訴えたこともあったが、「佐藤山」は指定されなかった。http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290226.html■グーグルマップ(アース)でこの付近を見てみると、この丘を残して辺り一面が壊滅してるのが見てとれます




【ニコニコ動画】私財を投じた手作り避難所が、70人の命を救う